解説:
大島 剛昌 [おおしま たけまさ]
- 東京警視庁での木場 修太郎の上司で、暴走する木場の尻拭いばかりさせられた気の毒な人。
東京警視庁捜査一課課長で、警部。
★ 『目潰し魔事件』では捜査本部長。
★ その後、公安三課に異動。(『陰摩羅鬼の瑕』)
★ 現在は公安二課にいる。(『邪魅の雫』)
- 『柚木 加菜子誘拐事件』直後に神奈川本部に拘束されていた木場 修太郎の身柄を貰い受けに出向いた。
木場の謹慎中に発生した『武蔵野連続バラバラ殺人事件』の担当で、(青木 文蔵の報告から)久保 竣公の捜査を青木に担当させ実施することを英断するが、久保が青木を負傷させ逃走してしまったことで、(青木の言を聞いて)早急に手を打たなかったことを後悔する。