解説:
柚木 加菜子 [ゆずき かなこ]
- 私立鷹羽女学院中等部に通う中学生で、柚木 陽子と陽子の実父・美馬坂 幸四郎の娘。
恐喝者として接触してきた須崎から自分の出生の秘密を知って傷付き、親友の楠本 頼子と共に相模湖への家出を試みるが、その途中で頼子に武蔵小金井駅のホームから突き落とされ、列車に轢かれて瀕死の重傷を負い、美馬坂近代医学研究所で延命の為の処置を施される。
柴田 耀弘の遺産目的で計画された擬装誘拐の遂行中に雨宮 典匡によって連れ去られたまま消息不明になっているが、死亡しているのは確実。
- 絞殺魔・杉浦 隆夫の隣家に住んでいた。