解説:

岩崎 宗佑 [いわさき そうすけ]

神崎 宏美の祖父で、大磯・平塚周辺に多くの土地を持つ素封家。
明治時代から続いた製薬会社『岩崎製薬』の最後の社長で、戦時中、軍に依頼されて暗号名『しずく』という特殊な青酸毒の開発に手を貸していた。
開戦直後に自殺。


参照作品:『邪魅の雫』
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