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ローレン・ゲリン少尉


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ボディ
オビツ女性素体(ノーマル)
【改造処理】ニップレス処理/ヘッドジョイント用の付属パーツの付け替え

ヘッド
ノアドローム1番ヘッド(普通肌/未植毛)にノアドローム33番ヘアーを全植毛。
フェイスペイントはリキテックスと水性ホビーを使用。
コスチューム
インナーはAZONEのヒロインベース(白)をそのまま使用。
ブーツはAZONEのヒロインブーツ(白)を塗装&加工処理。
それ以外の衣装は全てオリジナルのハンドメイド。

ロールアウト
2004/03/16
製作後記
『第2回・MSB杯ガンプラコンテスト』のカテゴリーAに出展した作品です。
今回は正規のガンプラではなく『キャラ部門』を目指そうとしていたところ、今年に入ってすぐに『ドール』という分野がホビーの世界に存在するということを初めて知りました。そんな、『カスタムドール』という言葉自体知らなかった私が見よう見真似で挑んだ『初ドール』です。
カスタムドール関連サイトさんで紹介されている基礎知識を参考にしてほぼ我流での製作でしたが、何ぶん全く経験が無いので仕上がりはイマイチです。(′_`)

そういうわけで、「特に苦心した点は?」と聞かれたら、答えは「全部」です。
特にヘッドはどちらかと言えば失敗です。(爆)
お湯パーマも1度失敗していますし、ヘアカットも失敗しました。(頬からアゴにかかる髪を切り過ぎた & 後ろの髪がザンバラになってしまった)
顔のペイントも、これが初ドールとなる私の技量ではここまでが限界だと思われます。
『お人形は顔が命!』なのに、これではダメダメですね。(^^;

コスチュームのほうも素材選びなどでかなり苦心しましたが、こちらは自分でも中々よくできたほうだと思います。
なるたけ設定に近い仕上がりを試みたので、連邦制服もちゃんと前ジッパー仕様になっています。しかも、ジッパーの引手が表側に出ないようにあえて裏オモテ逆にジッパーを使う等、他にも細部にわたって色々と工夫した点がかなりあります。
詰め襟のかぶせ部分も接着剤ではなく手縫いで処理するなど、コスチューム製作に関してはできるだけ手を抜かずにやったつもりです。


全体的に言えることですが・・・
前回1度ガンプラを作った時に学習したプラモのノウハウが、ドール製作においても『かなり』役立ちました。


------- 作り終えて(作りながら)感じたこと -------
昔から、商品化されたアニメキャラドールを見て「全然似てないじゃ〜ん!」と思ったことがよくありましたが・・・
アニメキャラに似せた人形を作るのは大変困難なことだというのを、あらためて痛感しました。
アニメ特有の(現実では絶対あり得ないような)ヘアスタイルやコスチュームを現実に再現するのは、ハッキリ言ってムリ!(笑)
あとは、どこまで設定に近付けるか『限界への挑戦』です。
キャラドールの商品企画にあたられている玩具メーカーの方々のご苦労を、ちょっとだけ解ったような気がしました・・・。(^^;