ガルマ・ザビ大佐
 |
← 左の画像をクリックすると、拡大イメージがご覧になれます。
(ブラウザの『もどる』で戻ってきてください)
ボディ
オビツ男性素体(ノーマル)
【改造処理】肩幅の縮小/胴の長さの縮小/首パーツの改造/付属のスペーサーによる膝下部分の延長/指の切り離し
ヘッド
オビツ植毛済み02番ヘッド(パープル)にノアドローム9番ヘアーを部分植毛。
フェイスペイントはリキテックスと水性ホビーを使用。
【改造処理】鼻の高さ調整/首ジョイント用ホールの改造/ファンデーションによる肌色調整
コスチューム
ブーツのソール部分のみ、オビツ男性用ショートブーツから切り取ったものを塗装して使用。
それ以外は、全くのオリジナルハンドメイド。
ロールアウト
2004/04/19
製作後記 ※
『ローレン・ゲリン少尉』と同時製作の為、記述が重複する部分アリ
『第2回・MSB杯ガンプラコンテスト』のカテゴリーCに出展した作品で、同じくカテゴリーAに出展した『ゲリン少尉ドール』と同時進行での製作となりました。
少尉ドールを作ろうと決めた時に「一緒に作ろう!」と思い立ち、『カスタムドール』という言葉自体知らなかった私が見よう見真似で挑んだ『初ドール』です。
カスタムドール関連サイトさんで紹介されている基礎知識を参考にしてほぼ我流での製作でしたが、何ぶん全く経験が無いので仕上がりはイマイチです。(′_`)
少尉ドール同様、全てにおいて苦労の連続でしたが、
特にこちらは素体・ヘッドの改造やコスチューム製作に苦労しています。
(詳しくは製作日誌参照)
コスチュームのほうは素材選びなどでかなり苦心しましたが、こちらは自分でも中々よくできたほうだと思います。
最高に困難を極めたのは『白手袋』で、太さ1.5ミリほどしかない指サイズに合わせた手袋を伸縮素材で縫うのは至難の技でした。完成品へ到達するまでに7〜8個の試作品(失敗作とも言う)を廃棄したと思われます。
あとはジオンの制服ではお約束の『襟』『胸』『袖口』の飾り模様でしょうか。
黄色い生地を、あの細かくて複雑な模様に切り抜くのは大変でした。
実はこのドールが着ている制服は2着目で、最初に作った1着目の制服が設定の色と異なる(黒で作ったが、実は深緑だった)ことが判明、同じ型紙を基にして新規に作り直したものです。
全体的に言えることですが・・・
前回1度ガンプラを作った時に学習したプラモのノウハウが、ドール製作においても『かなり』役立ったのは言うまでもありません。
(ボディの改造にあたっては特にそうでした)
実際のガルマ様とは全然似てないかもしれませんが、私にとっては『愛』のこもった1体です。(笑)
------- 作り終えて(作りながら)感じたこと -------
昔から、商品化されたアニメキャラドールを見て「全然似てないじゃ〜ん!」と思ったことがよくありましたが・・・
アニメキャラに似せた人形を作るのは大変困難なことだというのを、あらためて痛感しました。
アニメ特有の(現実では絶対あり得ないような)ヘアスタイルやコスチュームを現実に再現するのは、ハッキリ言ってムリ!(笑)
あとは、どこまで設定に近付けるか『限界への挑戦』です。
キャラドールの商品企画にあたられている玩具メーカーの方々のご苦労を、ちょっとだけ解ったような気がしました・・・。(^^; |
 |
 |
 |
 |
|