作品タイトル(ノベルス発行順) |
作品の概要 |
姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)
:430頁 / \960 |
関口・中禅寺・榎木津も旧知の医者がある日突然失踪した。
そして彼の妻は20ヶ月もの間妊娠し続けているという。
雑司ヶ谷の産院を舞台にした事件の真相は.....!? |
魍魎の匣(もうりょうのはこ)
:684頁 / \1200 |
武蔵小金井駅で起きた少女のホーム転落事件、
その後まもなく発生した連続少女バラバラ殺人。
そして、見え隠れする怪しい霊能力者の影........。 |
狂骨の夢(きょうこつのゆめ)
:578頁 / \1100 |
逗子湾で目撃された金色の髑髏と葉山で起きた集団自殺。
夫が首無し屍体で発見されたという過去を持つ女。
はたしてその因果関系は.....!? |
鉄鼠の檻(てっそのおり)
:826頁 / \1500 |
箱根の山奥にある禅寺で起きた僧侶の連続殺人事件。
俗世間から隔離された寺の内部では何が起きているのか?
そしてこの謎の寺の正体は一体.......!? |
絡新婦の理
(じょろうぐものことわり)
:830頁 / \1500 |
房総の女学院内で噂される少女売春組織の存在、そして
その学院の女教師は『連続目潰し魔』の犠牲者だった。
次々に起こる事件は1本の糸でつながっているのか!? |
塗仏の宴【宴の支度】
(ぬりぼとけのうたげ)
:616頁 / \1200 |
伊豆の山中に住人ごと忽然と消失した集落があるという。
夢か幻か、村人は一体どこに消えたのか........!?
別々に起きた6つの事件で『宴の支度』は整った! |
塗仏の宴【宴の始末】
(ぬりぼとけのうたげ)
:636頁 / \1200 |
【宴の支度】の6つの物語がいよいよ1本の線で繋がる!
塗仏の宴『解決編』。 |
百鬼夜行 ― 陰
(ひゃっきやぎょう)
:374頁 / \980 |
『姑獲鳥の夏』〜『塗仏の宴』では語られなかった
事件の背景が明らかになる!サイドストーリー10編。 |
百器徒然袋 ― 雨
(ひゃっきつれづれぶくろ)
:478頁 / \1150
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薔薇十字探偵・榎木津 礼二郎が仕切る!?
榎木津が中心になって事件を解決する全3話の探偵物語。 |
今昔続百鬼 ― 雲
(こんじゃくぞくひゃっき)
:477頁 / \1150
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京極シリーズの超脇役:多々良勝五郎先生の冒険妖怪小説。
おなじみ『黒衣の男』も友情出演!! |
陰摩羅鬼の瑕
(おんもらきのきず)
:749頁 / \1500 |
花嫁がことごとく初夜に命を奪われるという白樺湖畔の洋館。
洋館の主の五度目の花嫁を守るように依頼された榎木津は、
館の住人達の前で叫んだ。 ――おお、そこに人殺しがいる、と。 |
百器徒然袋 ― 風
(ひゃっきつれづれぶくろ)
:536頁 / \1300 |
薔薇十字探偵は巧妙に仕掛けられた罠を完全粉砕できるのか?
天才・榎木津の行動力が炸裂する全3話の探偵物語。 |
邪魅の雫
(じゃみのしずく)
:817頁 / \1600 |
昭和二十八年夏、江戸川・大磯・平塚と連鎖するかのように
毒殺事件が発生する。捜査は混乱を極め、警察も手を拱く中
ついに“あの男”が登場!
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