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さて、 年が明けまして『第2回ガンプラコンテスト』の詳細も発表されました。(笑) 今回は出展カテゴリーが3つありまして、『A:MSB部門』『B:課題部門』『C:まったり部門』に別れております。 暮れに完成した『にゅー』を出すカテゴリーなのですが・・・ MSBには直接関係ないと思われるので、『カテゴリーA』への出展は断念です。(´_`) しかたないから『カテゴリーC』に出すっきゃないかな?と思いきや! なんと、『カテゴリーB』の課題が『サイコミュ搭載機』と決定しました♪(喜) (ありがとう、ナナミさん・・・) ということで、コイツのエントリー部門は決定したのですが、 やはりMSBに参戦している私としては、ぜひとも『カテゴリーA』に出展を果たさなくてはなりません! そこで、お正月の間ずぅ〜っと考えた挙げ句、 決まりました! < お題 ・ ・・・ ・・・・・・ ゲリン少尉を作ります♪ (爆) あはは、どうなることやら・・・(汗) |
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お題が決まったのはよいのですが、色々と考えることだらけです。 今回、作るモノが『プラモ』ではなく『ドール』です・・・ はい、おそらく周りにカスタムドールをやってる人はいないと思われます・・・ そして私もカスタムドールを作るのは初めてです・・・ 初ガンプラの時と違って、アドバイスをもらえる先輩方はいません・・・(泣) またもや、無謀なチャレンジに身を投じようとしている私はバカでしょうか?(爆) さて、作ると決めたからにはパーツを選ばなくてはなりません。 今回『ローレン・ゲリン少尉』を作るのと同時に、カテゴリーCに出展する『ガルマ様』も 一緒に作ろうかと考えています。いちお、作業の優先順位としては『ゲリン少尉』を優先し 最悪『ガルマ様』のほうが間に合わなければ、カテゴリーCへの出展は諦めるつもりです。 ・・・というより、両方とも失敗する可能性のほうが『大』ですが。(爆) まずボディです。 2体とも、ノアドを使うかオビツを使うかでかなり悩みました。 最初は、ノアドのほうがヘッドの種類が圧倒的に多そうなので、初心者としては 同じノアドのボディにしておいたほうが組み立てやすいかな?と思ったのですが、 ノアドの男性ボディってちょっと貧弱な感じがするんですよね、、、スレンダーというか。 少女マンガっぽいキャラを作るにはもってこいかもしれませんが、 安彦良和氏の作風は、どちらかと言えば劇画タッチ・・・。 で、 ガルマ様のボディにはどうしてもオビツを使用したくなりました。 そうなると・・・ガルマ様の隣に立った時のバランスを考えて ゲリン少尉のボディも必然的にオビツへと・・・。(笑) (いいじゃん! だって隣に並びたいんだもん!!) もう1つ、ヘッドのほうですが これはやはり、種類の多いノアドからチョイスすることにします。 オビツボディを使用する場合 組み合わせるのにもしかしたら改造を少々施す必要があるかもしれませんが、 オビツの植毛済みヘッドに使えそうなものが見あたらなかったので・・・(^^;) えぇ、もちろん植毛済みヘッドを使用します。時間的にも技術的にも全植毛は絶対ムリです。(笑) (とは言え、ヘアーを作っていく段階で部分的な増毛は必要になってくるだろうな・・・) というような考えを色々と巡らして、 とりあえずは早速オビツボディをネットで購入することにします。 で、ボディが到着したらそれを持ってノアドの店に足を運ぼうかな・・・と。 実物を持って行って直接バランスのいいヘッドを選ぶほうが無難でしょうし、 各ヘッドの表情も直接見たほうがよくわかると思うので。 問題は、私がちゃんと『顔』を作ってあげられるかどうか・・・ですね。(汗) |
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さて、ネットで購入したボディがやってきました。 さっそく開封し、ボディを眺めながら今回改造すべき箇所を検討します。 まず女性ボディ、男性ボディ共に オビツの素体は『指』が指どうしくっ付いていて別れておりません。 ちょっとしたことなんですが、手に表情を持たせる効果を狙って『指』の分離手術を行うことにします。(笑) そうすれば、後々(作るかどうか未定ですが)手袋の着脱が可能にもなるでしょうし・・・。 女性ボディのほうは後で購入するヘッドのジョイントに問題が発生しない限り、他に改造するところはなさそうです。 問題は男性ボディのほうで・・・。 いくらオビツの男性ボディがスレンダーじゃないとは言え、 このまんまではマッチョすぎて、ボディビルダーになってしまいます。(^^; (シュワちゃんを作るわけでわないので) なので、少々スマートな体に改造したほうが良いようです。 具体的には、 肩幅を少し狭くして、胴を短くして、脚(ひざから下)を長くしたいな・・・と。 あと、これもヘッドを買ってこないと判らないんですが ヘッドとのジョイント部分の改造が必要になってくるかもです。 ・・・さて、どうやって『理想の体型』に近づけるかを考えなくてはなりません。 (次回、『改造実践編』?です) |
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昨日検討した箇所の改造をやってみました。 まずは『指』からです。 デザインナイフを使って指を1本切り離していきます。切り離した切断面は平面になっていますから、 これを曲面にする為にサンドペーパーとデザインナイフを駆使して『指』の形にしていきます。 (作業しながら、偉人伝『野口英世』をちょっと思い出したのはヒミツです・・・) で、こんなふうになりました。 写真では判りづらいかもしれませんが、 左が施術前の右手、右が施術後の左手、です。 つぎに作業的に面倒臭そうな『肩』『胴』の改造です。 とりあえず『肩』ですが、腕側のジョイント軸を5ミリほどカットして さらに腕が付く部分の胴側を3〜4ミリ削ってみることにします。 ガンプラ製作を始めてから揃えた道具を駆使して、ガリガリ、シャコシャコ、パキッ・・・ なんとか理想に近い肩幅になったような気がします。 この肩幅改造によって『腕』の可動範囲が元の角度より制限されてしまったかもしれませんが、 ここは『バランス重視』を優先して妥協することにします。 で、肩のほうがうまくいったので『胴』の長さも同じやり方ちょびっと短くしました。 (かなりカッコよくなったかも?(笑) 最後に『脚』を長くする為、足首のジョイント部分にスペーサー(『かまし』みたいなモン)を入れました。 しかも通常は左右1コずつ入れるのが普通なんでしょうけど、2コづつ入れちゃいました♪ おかげで、1センチほど『脚』が長くなりました。(笑) これで、ボディの改造は『首』を除いて一旦終わりです。 改造箇所(削った所)のボディ表面のリペイントは、後で時間があればやることにします。 (とりあえず、現時点では『服』を着せてしまえば見えない部分ばかりなので。(^^;) さて、次はどうしよう・・・? |
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