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2005-08-17
自分自身の危機管理
不祥事続きなJALの話です。
これだけ色々なことがあったにも関わらず、何故いまだに飛行機を飛ばしているのが不思議で仕方ありませんが・・・それを気にせず平気でまだ利用している人の気もしれません。
チケットを手配したのが自分じゃなかったとか、たまたまJALしか空席が無かったとか、運行路線がJALしか無かったとか・・・『やむを得ない』事情はあるかもしれませんが、少なくとも自分でチケットを手配できるなら、何とかして極力JALを使わないようにしようとは考えないのでしょうか?
たまたまラッキーな事に死者が出るような事故にならなかっただけで、これだけ色々あればもう、何時大惨事になってもおかしくない状況じゃないですか。空の上で事故ったら、まず生存の可能性は無いと思うべきでしょう。それでもJALを選ぶというのは「自分の飛行機に限ってそんなことは起こらない」とでも思っているのでしょうか?そのように『自分を守る為の危機管理』が甘くて、どうするのでしょう。
これだけ色々なものを突きつけられているにも関わらず平気でJALを利用するなら、飛行機落ちて死んだとしても半分は自業自得だと思うべきです。
冒頭に「いまだ飛んでいるのが不思議だ」と書きましたが・・・当局が運行をいまだ容認してること・平気で利用している利用者がいることも皆、現在の日本と日本人の『危機管理に対する意識の低さ』を象徴しているように思います。
戦争のこと
ドラフトは書き終えてたんだけど、なんだかんだ色々あって記事のUPが今日になってしまいました。
60回目の終戦記念日・・・各地で行われている追悼・慰霊式典の様子なども報道されてましたが、夕方のあるニュース番組(どこの局だったか覚えてないが)で『回天』の特集を組んでいたところがあり、それをたまたま見てました。