雑記

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2005-01-28

アラゴルン役

ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役と言えばヴィゴ・モーテンセンですが、実は当初アラゴルン役はスチュアート・タウンゼントに決まっていたそうだ。(これは、ロード・オブ・ザ・リングのファンの間ではけっこう有名な話らしい。)
で、他のキャスト達との“合宿まがい”なことまで終わった後に「アラゴルンを演じるには若すぎる」という理由で降板になったのだそうだ。

・・・なんていうか、気の毒と言うか、可哀想と言うか。

スチュアート・タウンゼント好きですよ、役者というよりあの容姿がね。
だけど確かにエレスサール王のイメージじゃないのは頷ける。“若さ”もそうだけど、あの端麗な容姿と美貌は『人間族』ではなく『エルフ族』だろう・・・って、なんで合宿終わるまで気付かないかね。(オトナの事情でもあったのかしらん?)

結果論だけど、ヴィゴの演じたアラゴルンがあまりにも素晴らしかったので、この降板劇は大正解でしょう。私自身ヴィゴという役者の凄さを再認識させられましたからね。

わたし的には「へぇ〜〜」ボタン連打のエピソードです、この裏話。(笑)

08:18:24 ‖ 2 comments 0 ‖ Category: Impressions