雑記

思ったこと、あれこれ・・・

2007-01-04

年末の感想あれこれ・・・

毎年のことですが、
年が明けてようやくゆっくりと惚けることができたわけです。
年末年始とTVでの特別番組なども色々とあり、溜まりに溜まっていた留守録もようやく見終えることができました。
・・・というわけで、多少のタイムラグはありますが、年末に録画しておいた番組のいくつか感想を。




★ ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
(スペシャル・エクステンデット・エディション)

『ロード・オブ〜』は3作とも何度も見ていましたが、“エクステンデット・エディション”は初めてでした。
いや〜長かった、4時間以上です。(スタンダードよりも1時間近く長い!)
でも、長いからといって退屈はしませんでした。むしろ、こっちのほうがイイ!
スタンダード・エディションでは「物足りない」と感じていた部分がちゃんと補填されてるという感じで、原作を全く知らずに映画を観た人の「???」のいくつかは、これを観たら解消されるかと。(笑)
ハリポタやナルニア、最近ではエラゴンだっけ?
何かと比較されているようですが、やっぱり『リング』の世界観とスケールにはかなわないと感じるのは私だけかしら・・・?




★ 遙かなる時空の中で

OVAの『紫陽花ゆめ語り』をBS冬休みアニメ特選でやってました。
以前テレ東でやってたTVシリーズ(八葉抄)を観ていたので、興味があって録画しておいたのですが・・・なんか、TVシリーズよりめっちゃ絵が汚い!ていうか、作画がボロボロでお粗末なかんじ。
TVシリーズのほうが後でできたらしいんですが、こっちのほうが全然キレイで丁寧に作られてますね。
ちなみにCVはTVシリーズと全く同じ人でした。




★ 奇談 キダン & 輪廻

wowowで年末の深夜数日にわたって“ホラー特集”をやってたもんで、ホラー好きの私としては見逃せないわけで。(笑)
『奇談』はジャパニーズ・ホラーですが、その他にも同じジャパニーズ・ホラー『輪廻』と、洋モノでは『蝋人形の館』っつうのを観たわけですが・・・ジャパニーズ・ホラーの演出の凄さに改めて感心・・・というか、ハリウッドで次々にリメイクされるというのも納得できますね。
洋モノホラーは“女の悲鳴で驚かせ、残酷シーンで怖がらす”というワンパターンばっかりで、心理的謎めいた恐怖をちっとも煽られない・・・洋モノホラーで納得できるのは、オーメン1・2と、エクソシスト1、サスペリア1ぐらいかな。(全部大昔の作品ばっかだけど)
『奇談』は中盤まではかなりイケてたんですが、オチのつけ方と演出がちょっとお粗末な感じだったので残念です。『輪廻』のほうは全然怖くもないし、ストーリーの意外性もないし、ジャパニーズ・ホラーの中では最低ランクの域ですな。
まぁ、リング1や呪怨を凌ぐジャパニーズ・ホラーはそうそう出てこないってことですかね。




★ 全日本フィギュア(女子)

真央ちゃんが3アクセルを綺麗に決めノーミスで200点以上たたき出して優勝したのは、久しぶりに気持ちよく、最高の気分。
あともう1つ嬉しかったのは、中野友加里ちゃんが(3位だけど)メダルをとれたこと。ずっと応援してるんですよね、彼女・・・審査員の採点基準がどこに重きを置くのかは知らないけど、“観て楽しい・ワクワクする”スケートをいつも滑ってると思うんですけど・・・村主よりも、ね。今回、3アクセル失敗したけど、それでも村主より上位にいけたことは、私的には全然納得の範囲です。
それから、上位に入賞はできなかったけど、太田由希奈ちゃんの復帰は大変喜んでいます。怪我のブランクは大きいけど、まだまだこれからいけると私は思うし、荒川しーちゃんだって早くに咲いた後に長いスランプあって最後に大輪の花咲かせたわけだし、次のオリンピックは安藤美姫ではなく、由希奈ちゃんですよ、きっと!
だって、トリノ以前(怪我する以前)は安藤よりいい実績を残しているんだし、“飛べない4回転ジャンパー”を追い落とすだけの資質は十分に持っているスケーターです、がんばって!
そして、その安藤美姫ですが・・・スケートどうこうでなく、あのゾンビのようなアイ・メイクにぷぷっ・・・(笑)です。
キョンシーにしか見えないんだけど、ていうか、キョンシーを思い出してしかたない。どうせなら、キョンシーのようにピョンピョン跳ねてほしいね。(笑)最近ずっとあんな感じのメイクやってるけど、本人気に入ってるのかな? < キョンシー・メイク



(13:41:23) ‖ Category: Impressions

Comments


(現在、コメントはありません)

Add Comments












TrackBack


(この記事へのトラックバックはありません)



トラックバックURL:
※ あなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合はこちらからトラックバックを送信できます。



この記事へのリンクが無い記事は、トラックバックできません。
《この記事のURL》http://limelight.sakura.ne.jp/blog/index.php?itemid=280