雑記

思ったこと、あれこれ・・・

2007-08-11

地球へ…

TV版の放送も終盤にさしかかってきました。
後番『ガンダムOO』の宣伝が派手になりつつある今日この頃、「もうすぐ終わっちゃうんだなぁ・・・」と、なんだかちょっと寂しい気持ち。
さて、そんな終盤にさしかかったこの期に及んで初めてブログで触れてみるわけですが。(笑)

 

放送当初は、驚きと感動でしたね。
今、この時代に、もう一度ちゃんとアニメ化してくれるだなんて・・・と。(感涙)
(↑「ちゃんと」っていう言い方も変かもしれないけど)

どうしても比べてしまうのは、原作&昔製作された映画版のほう。
当然、今回のTV版の方がいい出来になるに違いない!と期待してましたよ〜〜。
だって、作画やCG技術によって映画版より『絵』が綺麗になるのは必然的だし・・・何より『映画版』の2時間そこらにあのストーリーを描写しきれないのは明白だったからね。

“原作との違い”という点では、TV版/映画版の両者共にそれぞれ有るんですが、
映画版の方の“トォニィがジョミーの息子”という相違点には、多少の違和感アリ。
(この点で、TV版のほうが勝ち)
でも“ナスカの事件でジョミーが視力・聴力を失ってない”というTV版の設定は、ちょっといただけませんねぇ。
(この点では、TV版の負け)
あと、“ブルーがナスカの事件まで生きている”というTV版の設定にはビックリ!でしたが、ブルー・ファンの私としては、彼を長く生かしておいてくれた上に、あのように感動的な最後を彼に用意してくれたことに大感謝です。
(原作と大きく違っていようが、完全にTV版が勝利した瞬間だ!)

そういえば、
TV版に断然軍配が上がる理由の1つに、『キースの声を子安氏が担当したこと』が大きくあるかも。
まさにハマリきってますよ、私的にはね。
映画版で使った声優たちは、今から考えてもヒドかったです。声優っていうか、普通の役者達だったからね。
井上純一のジョミーも最悪なら、沖 雅也のキースも最悪。それより何より1番最低最悪だったのは、秋吉久美子の“舌っ足らず”なフィシスだよ。(′_`)あのフィシスの声・・・悪印象として、(悪い意味で)今でも脳裏に蘇るほど、マジ悪夢。

関係ないけど、TV版でブルーの声を担当した杉田智和氏、以前『ヤマトナデシコ七変化』の武長クンの声を聞いた時に、「あれ?この人の声、子安サンの声に似てるかも?」と思ったんですが、今回TV版『地球へ…』で共演してるのを聞いてるとやっぱ全然違いましたね。(^^;
どっちがいいとか、よくないとかでは無く、単純に似てませんでした。(爆)

まぁ、ぶっちゃけ言って、私が子安氏の声に惚れているのは事実ですけど・・・否定はしませんです、ハイ。(笑)


おそらく、あと数回で最終回を迎えることになるんだろうけど、はたして最後はどうなるんでしょうね?
映画版のラストは原作と異なっていましたが、TV版のほうはどうなるのだろ?
原作に忠実になるのか、はたまた、原作とも映画版とも全く違う展開になるのか・・・?
今からだいぶ楽しみです。


 

(21:53:00) ‖ Category: Impressions

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