雑記

思ったこと、あれこれ・・・

2007-01-22

ちょっとお高くつきました

去ったと思っていた例の頭痛・・・
しばらく平気だったと思ってたら、週末にまた襲撃をくらいました。
これはいよいよ(脳ドックとまではいかなくても)医者に診てもらうべきかな?と思いつつ、日曜は大抵の病院が休診なので、週明けの本日病院に行ってみたわけです。

さて私の場合ですが、滅多なことで医者にかかったことがありません。
けして素晴らしい健康体というわけではありませんが、大抵の場合市販薬や民間療法で処置できる程度の風邪やなんかで、本当に「これヤバいかも?」って思わないかぎり病院へ行かないんで、そうですね・・・3年に1回くらいの割合?(※注:歯医者を除く)ていうか、診療する科によっては以前のカルテがもう無い、っていうことが多々あります。

で、かかりつけ・・・というほどでは無いにしろ、通常利用しているのは、駅前の大きな総合病院と家から徒歩1分の町医者。
町医者のほうでやっていない診療科と、(町医者のほうで扱ってる診療科でも)自分では経験した事のない原因不明の症状がある場合は、総合病院のほうに行くように使い分けているのですが・・・

今回は頭痛ということで、脳神経外科?
でわ、総合病院のほうへ・・・ということで調べてみると、この病院、脳神経外科はあるものの担当医は週1回(しかも木曜日のみ)ということが判明。

というわけで、まずは病院探しから始めなくてはなりませんでした。


私はSo-netの会員なので、月会費を払ってココに最近会員登録していたのですが、せっかく会費を払ってるんだからこういう場合にこそ利用せねば・・・ということで、病院検索してみました。
うちから比較的近い場所にあって、脳神経外科(もしくは頭痛外来)を取り扱っている病院・・・

ありましたよ!
しかも、総合病院ではなく、脳神経外科を専門にやっている(町医者ではない)病院が!!

さっそくその病院のHPへ行って担当医の経歴や実績・病院の設備や提携してる他の医療機関なども調べてみましたが、結構良さげな感じです。(笑)


さて、行くと決まれば『朝一』に限る!というのが私のモットー?(ていうか、並んで待たされるのが嫌だからどんなに早起きしても朝一番なんです!)なので、早起きして行ってきました。(笑) < 結果的に、朝一番乗り。本日1人目の診察患者さんの座をゲット!(爆)


で、さっそく診察していただきました。



まず先生にこれまでの経緯やら症状やらを説明し、その後“念のため”ということでMRIを撮っていただきました。

実は私・・・MRI、初めてなんです。(^^;)

準備するまでちょっと待たされたけど、撮影自体は5分程度で終了・・・人生初のMRIの感想はと言うと、あのデカイ音がですね〜何と言うか“ハードロックのビート”のように聞こえて何だか高揚してくるっていうか。
撮ってる間中、ずっと心地よい気分でしたよ。(笑)


で、撮影を終えて、再び診察室へ・・・。


結果はというと、幸いにも脳に特に異常は見当たりませんでした。
どうやら群発頭痛もしくは偏頭痛ということで、今回は薬を処方していただき様子を見るということで。(安堵)


最後にお会計ですが、これにちょっとビックリ!
まぁ、MRIが高くついたのだと思いますが・・・私の人生の中で、過去に外来診療で支払った金額の最高額をいきましたよ。(笑)
安心する為に支払ったのだ、と良い方向に考えることもできますが、何でもないのに金をかけてしまった、という気持ちもちょっとあり・・・複雑な心境です。(苦笑)


そんなこんなで、早起きのおかげで午前中のうちに帰宅することができた私は、帰ってさっそく、いただいたお薬についてネットで調べてみることにしました。
(今回に限らず、貰った薬を調べるのが習癖なもんで・・・(^_^;)

そしてこれまた、ちょっとオドロキ。
今回処方されたお薬は『レルパックス』という名の錠剤なのですが、この薬、日本では近年認可されたばかりの“画期的”な薬なのだそうです。

これまで群発頭痛・偏頭痛に処方されていた薬は、発作が起きる兆しがあった時に飲む“予防的処置”な薬しか無く、実際に発作が起きてしまってから症状を緩和させることはできなかったそうです。

しかし、この『レルパックス』は痛くなってから飲んで効く、しかも(個人差はあるが)かなり効く!ということで、『レルパックス』というワードで検索かけたとき、同じように群発頭痛・偏頭痛と闘ってる方々のブログも数件引っかかってきたわけですが、(発作が治まった後に倦怠感がある等の副作用もあるらしいけど)“かなり”頼れるヤツ(薬)らしいです!

いや多少の副作用があったとしても、“あの”激痛を撃退してくれるのなら、大抵のことはガマンできるというものです。


・・・ちなみにこの薬、薬価自体も割と高い薬らしく。
『外来診療に支払った最高額』の理由は、単にMRIだけじゃなかったのね。(^^;)


まぁ、これで
「いつでもかかってきやがれ!(` ^´)」
です♪


(15:43:41) ‖ Category: 日々の出来事

Comments


ウィル:
頭痛の原因が大事に至らず良かったですね。
影ながら心配してましたので安心しました。

良薬でも「治療薬」ではないのですね・・・・・
これからも体の方はご自愛下さい。
2007-01-22 (20:42:03)

かいぜる:
何もなくて良かったッス!
どうか金額のほうは安心料の方向で・・・。
2007-01-22 (21:25:41)

ひろみおねい:
ありがとうございます。
頭痛というのは頭痛外来というのがあるくらいで、『検査で異常がみられなくとも事実上症状はある』というように、腫瘍や脳血管の疾病みたく“明らかに原因が判っている場合”を除きまだまだ未解明の分野なのだそうです。
痛みの起こるメカニズムは判っていても、根本的要因については様々な要因が関係して起こるとしか言えず、全てが解明されているわけではないようです。

ガンも、ガンの出来るメカニズムは判っていますが、ガンが発生する要因については(様々な理由が考えられるものの)はっきりコレといった理由が解明されているわけではないですよね?

だからレルパックスを含む他のトリプタン製剤の出現は、偏頭痛・群発頭痛に苦しむ大勢の患者にとっては、ガン患者にとって“ガンの進行を抑える治療法しかないところに末期ガンでも治せる治療法が出現する”のと同じようなもので、発症要因を根絶することはできなくとも“発症したものを撃滅する”という意味では、十分『治療薬』なのではないでしょうか?
(薬のシートにも『片頭痛治療薬』って書いてありますし・・・)

少なくとも私にとっては、あの脳天をブチ抜くような激痛が無くせる薬は十分『治療薬』に値してます。(^^;)
2007-01-22 (21:34:01)

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