― ＡＭ１：０５
安眠の静寂をブチ破って、コンディション・レッド発令。
鳴り響く警報に叩き起こされた。


・・・あぅ、、、(~_~;)
何がキツイってさぁ、
眠ってる最中に襲ってくるのだけは、ホントかんべんしてほしいよ・・・。
この前ン時なんかもやっぱり今日と同じくらいの時間に発作に叩き起こされて、
結局一睡もできず悶絶しながら朝が来たっけ・・・なんてことはザラ。

・・・お願いだから、寝かせて。（泣）






― とりあえず、戦況確認。
かなり被弾している模様。
無意識下の状態で、私の体は既に応戦を開始していたようだ。
（うっすら寝汗に、痛みはもうピーク時に到達済み）



枕元にスタンバイさせてあったレルパックスを
（手遅れでないことを祈りつつ）１錠服用。
布団を頭から被ると、枕に顔を突っ伏しそのままうずくまる。
そして、唸りながらしばらく様子を見る・・・

“レルパックスは、他のトリプタンより速効性あるって言うし・・・”
（そういえば、昨日も３０分そこらで効いてきたっけ？

“・・・そうさ、
あと３０分ガマンすれば、（何事もなかったように）また眠れるよ、きっと・・・”





― ３０分経過。




“・・・んん？
もうそろそろ３０分くらい経つんじゃ・・・おかしいな？”

痛みが治まる気配が一向にないんだけど。（汗）
あぁ〜〜、もうこうなったら、貧乏ゆすりだ！！！(謎)





― １時間経過。




“え？うそぉ。１時間経ったの？
・・・・・・なんか（気のせいか）、マシになったような気もするけど・・・(~ ^~)
でも、痛みの発信源は相変わらず脈打ってるし・・・”

“・・・・・・・・・ていうか、
もしかしてレル君、劣勢？（汗）”

“んんん〜〜〜、２錠目追加しなきゃダメなのかな・・・て、
飲めるようになるまで、あと１時間もあるんですけど・・・・・・（泣）”



・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・んん？・・・・・・

・・・・・・・・・・なんだか・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・もーれつに、眠い・・・・・・

・・・・・・か・・・も・・・・・・？・・・・・・


・・・ＺＺＺＺＺＺｚｚｚ


　（通信回線、遮断。）


〜〜〜〜(-_-)zZＺ　







― 回線遮断により、レポ続行不能。







なんと！不覚にも、
レルパックスの着弾を確認する前に
（ヤツ自身の副作用による）
キョ〜レツな睡魔に撃沈されてしまったでわないか・・・！(爆)


そして、そのまま翌朝へ ―。


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翌朝の目覚めは、スッキリ爽快！
昨夜の悶絶が嘘のように、頭ン中はクリアーです。

・・・にしても、
あの後（回線遮断後）、いったい何が起こってたんだろう？

着弾を確認する前に意識が無くなったので、
レルパックスがちゃんと痛みに作用したかどうかは、結局判らずじまい。

まぁ結果的に（副作用のせいで）睡眠を得られたという意味では、我が軍の勝利と言えるのかもしれないが・・・
・・・・・・なんだか。完勝じゃなくて、辛勝だな。


とりあえず、１つだけ明らかなのは
昨夜回線が遮断された後も壮絶な闘いが繰り広げられていたらしい、ということ。

なぜなら、起きた時（頭ン中はスッキリしてたけど）体はぐっしょり寝汗かいてた。
寝汗のせいで、布団の中も心なしかジットリ湿っぽいし・・・


まぁ、結果オーライと言えばそれまでですが。
レルパックスがきっちり痛みをねじ伏せられるかどうか、様子を見たかったんですけどね〜。(苦笑)もしレルパックスが合わないと早めに判れば、早く別のトリプタンへ転向してみることができるわけで・・・なんとも不覚です。




・・・ここんとこ、闘病日誌化している私のブログですが。(爆)


いや、あの痛みはたぶん・・・経験者しか解らないと思うんですよ。
痛みで目が覚めるくらいだから、相当痛いんです。
これに比べたら、市販薬で治る“いつもの頭痛”なんて、かわいい屁みたいなもんです。

ほんと、マジに発作ですから。