子供の学力低下が警鐘されている今日このごろですが、昨日TVのニュースを見て驚きました。
なんでも現代の小学生の40%が、地球を中心に天が回っていると考えているらしい・・・( ̄▽ ̄;)
これにはさすがの文部科学省も頭が痛いことだろう。
詳しいことはよく知りませんが、教科書等で天体について教える際に『地球から見た』という観測視点で説明されることが多く、そのせいではないか?ということだそうです。
“悪気はなかった・・・”
これほどタチの悪いものは無い。
そう考える私って、心が狭いのでしょうか?
悪気が無かったと言われれば、それ以上責めることはできません。
しかし、悪気があろうが無かろうが『起こった結果』には変わりはない。それならいっそ、『悪気』があってやってくれたほうが分かりやすいし、怒りをぶつけることだってできる。
だからタチが悪いと思う。
悪意の不在が許されるのは、どこまでですか?
悪意がなければ果てしなく許されるのですか?