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2004-05-16
怖い夢
怖い夢を見た。
ロケーション@東京ドーム・・・
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定刻前に時間ができた私は、会場を抜け出して通りの向かいにあるコンビニへ・・・。
買い物を済ませてコンビニを出ると、見覚えのあるトレーラーが走っていくのを目撃!
トレーラーが向かう先は当然、エアー・ロックと決まっている。
「今がチャンス!」
と、トレーラーを追っかけて走る私。
うまくいけば、遠回りせずにエアー・ロックから入ることができる。
角を曲がると、丁度トレーラーはロック内に進入したところだ。
ぜぃぜぃ息を切らしながら、私は閉まりかけの外壁シャッターからロック内へとすべり込んだ。
「ふぅ〜っ・・・」
と息をつき、トレーラーと一緒にロック内の気圧が上昇するのをしばし待つ・・・。
数分の沈黙の後、気圧調整完了。グォ〜ンという音と共に内壁側シャッターが開きはじめた。
・・・と思ったら、
いきなりガタンッという振動がして、シャッターが下から20センチほど開いたところで止まってしまったのだ。
どうやら故障らしい。
開いた20センチの隙間から、係の人が慌てて右往左往している気配が感じられる。
”ちっ!やっかいだなぁ・・・”
と思いながら左腕の時計に目をやると、定刻20分前。
次第に焦り始める私・・・。
5分経過したが、シャッターが再作動しそうな気配は全くない。
待ちきれなくなった私は、シャッターの隙間から叫んだ。
「ねぇ、内側が開かないなら外側のシャッター開けてくれませんかぁ〜?
とりあえず、ここから出なくちゃマズイんです、もう時間が無いんですぅ〜〜〜!!」
しかし無情にも返ってきた答えは
「無茶いわないでくださいよ。
内側が開いてしまってるのに、外側のシャッターを開けられるわけないでしょう!」
まずい、ピンチだ!
そろそろ中では私が居ないことに皆が気付いて、ちょっとした騒ぎになっているはずだ・・・。
私は強行手段に出ることにした。
20センチの隙間からなんとか歩腹前進で抜け出そうというのだ。
小柄な私ならできるはずに違いない!
床に這いつくばった私は隙間から頭だけ出してみた。
”いいぞ、いけるかも♪”
そのまま体をねじりながら脱出しようとするが・・・
なんと胸のところでつっかえてしまい、それ以上出られなくなってしまったのだ。
もがきながら出ようとする私・・・
そして奮闘している私に、さらに悪い光景が目に入った!
なんと・・・
ユニットにジョイントされてなくてはならないはずのMSキャノンが・・・
外れてぶ〜らぶらと下がっているのだ!! Σ( ̄▽ ̄;)
やばい、ヤバすぎる!!
このままでは一大事だ・・・
とりあえず誰かに私がココにいることを伝えねばならない。
私はあらん限りの声をあげて叫ぼうとするが、
胸が圧迫されて、叫びが声にならない。
”誰か、誰かぁ〜っ、私はここです〜〜〜っ!!”
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”はっ!?・・・”
目が覚めました。
汗びっしょりです。
心臓も、まだバクバクしています。
何と怖い夢だったのでしょう。
いや〜、夢でよかったです。
現実なら・・・大変なことになってました。
・・・ふと気がつけば、
読みながら寝てしまったブ厚い本が胸の上に乗っかっているし。
きっと、コレのせいだな。
夢でよかったとホっとする私。
しかし、よく考えたらこの夢の内容はおかしい所だらけだ。
まず、定刻前にトレーラーが入ってくるわけない。
エアー・ロック内には緊急用の出入り口もあるじゃないか。
今のご時世に、システムにMSキャノンを使ってるなんて・・・(苦笑)
夢の内容って、つじつまの合わないこと多くないですか?
私だけなのかなぁ。(笑)
まぁ、今日の話は同業者でなけりゃ「何のこっちゃ?」てな内容なので、
解る人だけ笑ってください。(^^;)
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