麒麟を作ろうと思い立ち、とりあえず作りやすそうな『景麒』から・・・
ということまで前に書いたかな？

で、素体とヘッド＆ヘアーのチョイスについて考察してみた。


まず、素体。
市販されている青年用素体をざっと挙げてみる。

１）オビツ男性素体
２）オビツ男性素体（スリム）
３）ボークスＥＢ青年用素体
４）ボークスNEO剛
５）ボークスNEO-GUY
６）ノアドローム『怜』素体

このうち１）と５）は『景麒』を作るにはプロポーションがマッチョすぎるので問題外として、
残りの素体で、長所・短所を考える。

２）オビツ男性素体（スリム）
長所：白肌素体がある。マグネット付きで自立ポージングが可能。
短所：プロポーションが全体的に不細工。

３）ボークスＥＢ青年用素体
長所：白肌素体がある。
短所：全体のプロポーションが細すぎる。

４）ボークスNEO剛
長所：プロポーション的にかなりイイ。
短所：白肌素体がない。

６）ノアドローム『怜』素体
長所：プロポーション的にかなりイイ。白肌素体がある。
短所：可動箇所が他の素体より少ない。

・・・と、どれも一長一短である。

白肌素体があればボークスNEO剛が一番理想的なんだけど、素体の塗装は出来ればやりたくない。でも『景麒』を作るには白肌は必須条件だし・・・。
まぁ一番影響の少ない『自立マグネット』と『可動箇所』は諦めることにしても、やはり『白肌』だけは譲れないということで、白肌があってプロポーションの良い素体・・・
・・・ノアドローム『怜』にしよう！


次にヘッド。
今回、市販されているオビツ製品の中にそれらしい素材が無かったのでボークスかノアドローム製
の中でチョイスしなければならない。
素体がボークスならボークスから、ノアドならノアドから選んだほうが後々『首』のジョイントで苦労しないだろうということで、ヘッドはノアドからチョイスすることにした。
ノアドのヘッド・・・どれにしようかな？　あっ、コレよさそう！
・・・って、ピピンと感じたのは『CW-02番』ヘッド。
さらにラッキーなことに、CW-02番ヘッドには『白肌』があるようだ。

あとは、ヘアー。

今回は『植毛済み』ヘッドはいっさい使えない。
市販の植毛済みヘッドは後でカットしたりアレンジしやすいようにロングヘアーで売られているけど、『景麒』の鬣（たてがみ）を再現するにはそれでもまだ足りないし。なにせ、長さがふくらはぎまである上に、長身ときてる。ボリュームからざっと見ても、おそらく全植毛となると100グラムぐらい必要だろうな・・・。（遠い目）
色はどうしよう？
こればっかりは、実物商品を目で見ないと判断できない・・・か。
ボークス製の『ホワイトゴールド』かノアドの『４番』あたりが良さげなんだけど、今度ヒマを見つけてお店回りをしてみよう。
（てか、ボークスのホワイトゴールドって植毛済みヘッドでは見かけるけど、ヘアーのみで売ってたりするのかな？？？）



・・・と、ここまで考えたところで、
忘れないようメモがわりにココへ書いておきました。（笑）